マンションのSRC造、RC造の違い
ご存知ですか?
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マンションが欲しい!』と探し始めたとき、場所・金額は勿論のこと、性能も気になりますよね?

その時に「RC造」・「SRC造」という物件を見かけることもあるかと思います。

どっちが良くて、どっちが悪いということはないのですが簡単なポイントだけは押さえておきましょう!

 

まず簡単に言うと「RC造」とは「鉄筋コンクリート造」です。そもそも「RC」が「Reinforced Concrete」という意味で、直訳すると「強化コンクリート」ですが、ざっくり強化コンクリートに鉄筋を入れてるという認識で良いです。

 

それを踏まえて「SRC造」とは「鉄骨鉄筋コンクリート造」になります。建築材としてRCに鉄骨がプラスされている堅牢な造りです。

 

じゃあ、両者の違いや特徴って何があるのでしょうか?

 

 

 

マンション
特徴

耐震・耐火性能はSRC造の方が強い!

RC・SRCどちらのマンションでも部材としてコンクリートを採用していることから両者ともに高性能ですが、SRCについてはより高性能だと言われております。
鉄骨だけの造りだと火に弱い、錆びるかもしれないという点をコンクリートで採用することで解決されます。また鉄骨が補強材になることでRC造の耐震性がカバーされて地震・火災にもタフだと言われております。

コストと建築期間はRC造

これは仕方のないことですがSRC造の方がRC造よりコストが高く、建築期間も長期化します。

理由は工程がRC造に比べてSRCの方が複雑になるからです。加えて建築で使用する資材の量も違うので、建物の重量も増えます。すると地盤改良にも労力が必要になってきます。

ということからコストと建築期間という面ではSRC造よりRC造の方がシンプルに優れています。

じゃあ防音性・耐久性については?

マンションを検討する際、部屋によっては上下左右で隣人に囲まれるということも十分あります。

防音性能について気になるかと思いますが、RC造・SRC造のどちらも大きな違いはありません。

元々室内(専有部分)はコンクリートで囲われているのである程度の能力はあるからです。

実際はマンションごとに規約で定められている床の遮音材でL40等の等級があるので、そちらの方が大きくかかわってきます。

 

まとめ

ここまでマンションを購入する際にRC造、SRC造のポイントを簡単に紹介しましたが、最近では確かにRC造だけど『地震が来ても揺れを抑える免震構造や制振構造だから強いですよ!』というマンションもあり、ここも大きなポイントになるかと思います。

マンションは丁寧に修繕計画が行われていれば、築後40年や50年でも快適に生活できる可能性は十分あります。

加えてどのマンションも基本的には生活施設やアクセスの便が良いという点も魅力です。

『立地が良いところで快適に生活したい!!』という方はお気軽にパティーナにご相談ください。

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